top of page

習ってない?だから?

  • 3 分前
  • 読了時間: 2分


「先生!これまだ習っていません!」


授業中に結構聞く言葉だ。ちょっとした言葉を漢字で書こうとしたときによく出てくるね。


確かに、習っていないことを「知らない」状態であるのは事実だ。しかし、この言葉の裏には、成長を著しく阻害する致命的な姿勢が隠れているように思う。


「まだ習っていません」という言葉は、裏を返せば「だから自分にはできなくて当然であり、やる必要もない」という、思考のブレーキにほかならない。誰かが教えてくれるまで受動的に待つ。与えられた狭い枠の中だけでしか行動しない。このような受け身の姿勢を続けている限り、勉強は常に「他者から強制される苦痛な作業」であり続ける。


主体性のない学びから、高い成果が生まれることは決してない。


学力を飛躍的に伸ばす生徒や、社会に出てから圧倒的な成果を出す人間は、知識を「自ら能動的に取りに行く」という確固たる姿勢を持っている。「まだ習っていないこと」は、行く手を阻む壁ではない。「新しい世界を切り開くための入り口」である。


学校や塾の授業進度に自分の限界決めることはない。自らの好奇心に従い、貪欲に知識を掴みに行くことこそが、真の学びである。


社会のルールや求められる技術は目まぐるしく変化する。誰一人として「正しい答え」を教えてくれない場面に、何度も直面することになる。その時、「習っていません」と言って思考停止し立ち止まるのか。それとも「よし、自分で調べて解決しよう」と即座に動けるのか。この能動性の差が、その後の生き方を規定する。


「まだ習っていない」と感じた瞬間こそ、一歩先へ抜け出す最大のチャンスなのだ。指示を待つだけの勉強はやめよう。自分から知識を奪いに行く「攻めの学び」へとシフトせよ。 もちろん、その挑戦で迷うことがあれば、いくらでも応援するよ。

 
 
 

コメント


bottom of page