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必要量

  • 8 分前
  • 読了時間: 2分

「別に浦和一女とか大宮に入って欲しいわけじゃないんですよ!!それなのにこんなに勉強しなきゃいけないんですか!?」

某塾にて私が講師していたときの保護者面談での一コマだ。いきり立つ保護者を前に、私は心の中で小さなため息をつく。


「そこそこのレベルを目指すのだから、そこそこの努力で十分」という発想だろう。気持ちはわからなくもない。だが、これは正しくない。必要量はゴールの難易度で決まるものではないからだ。


難易度が0から100まである物事があるとしよう。そしてキミの目指すレベルが70だとする。「そこそこのレベル」だ。現状の自分が65のレベルなら、それほどしゃかりきになって頑張らなくていいかもしれない。だが、もし自身のレベルが50以下なら、その20以上のギャップを埋めるのはそう簡単ではないだろう。

わかりやすいたとえをするなら、「空中逆上がり」。逆上がりができる子とできない子では、「空中逆上がり」ができるようになるまでの練習量は同じではないよね。


そもそも努力量と成果は比例するとは限らない。頑張った分だけ確実に成果が上がるのならこれほどラクなことはない。鴨川会長の話を聞こう。


結局のところ、目標達成のためには『全力を尽くす』ことしかない。

「どのくらい必要か?」「どこまでやればいいか?」なんて考えるヒマがあったら、目の前のことを全部、限界まで・納得できるまでやればいい。目標に向けて出力の加減をするほうがよっぽど難しいことだと思うけどな。


 
 
 

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