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20年以上の時を経て

12 時間前
読了時間: 2分

ついに高校時代の友人のお墓参りをすることができた。 20年以上前から「Sのお墓参りに行きたいよな」という話を高校時代の友人と話はしていた。だが、それは実現していなかった。なぜなら、彼の眠るお墓の場所がわからなかったから。


「わからなかった」は言い訳かな。「本気で突き止めようとしてなかった」のほうが近いかもしれない。だから今回は、数名の友人たちと本気で動いた。


何とかして彼のお母さんの住所が判明し、事前連絡なしで訪問。実際にお会いすることができた。90歳というご高齢にも関わらず大変お元気でいらっしゃったのには驚いたが、やはりコミュニケーションにはやや難あり。ただ、一番知りたい彼のお墓の場所については、「主人(彼のお父さん)の実家のそば」という有力情報が得られた。 その実家の住所を何とか聞き出し、「(お墓が)見つかるかどうかわからないが、とにかく行ってみようか」ということになり、私を含めて友人4人で向かうことにした。その場所とは、福島県西会津町。桶川から300㎞くらいか。



この距離を行って「やっぱり見つからなかったね」は極力避けたいから、事前に必死に調査をする。今は便利だよね。Googleマップなどのツールを使えば、居ながらにして現地の様子(画像)がある程度掴める。さらに様々なサイトを見て、実家周辺のお墓がありそうな場所もいくつか絞り込めた。その中で訪問の優先順位を決める。


いざ当日。友人の車に4人乗り合わせて福島へ。途中で寄り道したこともあって、西会津に着いたのは夕方。日も落ち始めた時間帯。暗くなれば目的のお墓を見つけるのも困難になる。一同、焦りながら第1候補地へ。 なんと、初っ端でビンゴ。


20年以上経って、Sに再会できたことに感無量。


Sよ、いい場所に眠ってるな。そして、我々4人の絆を深めてくれたことに感謝するよ。ありがとうな。

ただ、キミの近くに行くのはもう少し待ってくれ。生前のキミ同様、まだやりたいことがたくさんあるんだ。キミならわかってくれるよな?



 
 
 

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