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高校選び

  • 5月27日
  • 読了時間: 2分

高校は本当に楽しかったな。高校時代の友だちとはいまだに年1回は会う。会えば話はつきない。昔の話、今の話、将来の話。利害関係はないから、言いたいことを言って笑い合う。話を面白くするために多少「盛る」こともある。そんなこともお互いに承知済み。一方で、それぞれが当然ながらそれなりにオトナになっているわけだから、多少の気遣いもできるようになっている。それも、さりげなく。そんな関係。


そんな仲間に出会えたこと、その関係が40年以上たった今も続いていること。これは本当に幸せなことだと思う。生徒諸君にもぜひそんな仲間に出会ってほしいと願っている。


私にとってそういう仲間に出会えた機会が高校時代だったわけだ。それはたまたまだったのかもしれないが、考えてみると必然性もあったかと思う。


一言で言うと、高校は「志向の近い者が集まる場所」だからだ。もちろん細かく言えば目指しているものはそれぞれだし、個性も異なる。だが、多くの選択肢があるなかで、他の高校でなくその高校を選んだということは、何かしら「根っこ」の部分での共通項があるのだと思う。


そんな同じ根っこを持つ「子ども」が集まり「大人」になっていくのが高校時代。お互いに未熟だからこそ、純粋にそして遠慮せずに関わり合い、ときにぶつかり合うことができた。そういう中で自我が形成されていったのだと思う。『着実・勤勉・自主』が校訓だったが、前項2つはともかく(笑)、最後の『自主』はこの時代に培われた。


高校選びとは人生の契機となり得る。正直言うと、私が進学したのはそれほど深く考えて選んだ高校ではない。第1志望校の併願校として多くの生徒が受けていたから同じように受けただけ。そうしたら進学するハメになった(笑)。だが、その希望していなかった進学先が自分に合っていたのは本当に運が良かった。


だから今から高校選びをする諸君には、しっかり選んでほしいと思う。その学校はどういう「根っこ」を持つ生徒が集まるのか。それは自分にフィットするのか。あらゆる方法で情報収集し吟味してほしい。


あ、ChatGPT に尋ねるだけでは大した情報は得られないよ。

私は男子校だったから、こういう感じではなかったな(笑)
私は男子校だったから、こういう感じではなかったな(笑)






 
 
 

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