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誤解と現実

  • 3月25日
  • 読了時間: 1分

「小学校までは成績が良かったけど、中学入学後は成績が下がってしまった」という話をよく聞く。原因は様々考えられるが、一番多いのは、「実は下がったのではない」というケースではないかと思う。


これはもしかしたら当人や保護者にとってはショッキングなこともかも知れないが、そもそも小学校時代の好成績自体が幻想であった可能性があるということだ。


小学校の通知表での各教科の評定点は3段階。これで「3」だったら「上位」、「2」なら「平均レベル」と考えるのは自然だ。


だが実際には(評定者(=先生)にもよるが)、「3」をもらえる生徒は全体の7割くらいいるのではないか。つまり、評定3であっても学力的には下位である可能性もあるということ。※実際、算数がずっと3でも半分以上の内容が理解できていないケースはザラにある。


これが中学に進学すると、テストでの学年順位という明確な数値基準が導入される。そして順位が下位であるのを見ると「成績が下がった」と誤解する。さらに「今回はたまたま悪かっただけ」と勘違いすることさえある。


そう、それは誤解なのだ。そもそもの実力が明確になっただけ。これが現実。


だが悲観することはない。現実を認めることができれば一歩踏み出せる。 そこからが本当の勝負なのだ。













 
 
 

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