残り時間は多くない
- 8月3日
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連日の猛暑から一転、今日は暑さも和らぎ過ごしやすい一日だった。こういう日は少し気も緩むよね。
ところで、中3の受験生諸君。長い夏休みの中で、すでにどのくらいの時間が経過したか自覚しているだろうか?
実は夏休み期間の約40%がすでに過ぎ去っている。この数字を聞いて「まだ6割も残っている」と安易に受け止めたなら、その甘さこそが最大の危険信号だ。夏期講習での拘束時間を考えれば、キミ自身が自分の弱点とじっくり向き合える「完全な自習時間」は、実質的な折り返し地点をとうに過ぎている。
まずはここまでの自身の行動を客観的に振り返らなければならない。夏休みに入る前に立てた計画は予定通りに消化できているだろうか。「明日から本気を出せば追いつく」「後半で巻き返せば問題ない」という先送りの論理は、これまで何度もキミ自身を裏切ってきたはずだ。前半の緩やかなスケジュールの中で実行できなかったことが、焦りと疲労が蓄積する後半になって突然できるようになると信じるほうがどうかしている。
夏休み後半の環境は前半とは一変する。どんなにのんびりしていた周囲の受験生も8月に入ればいよいよ危機感を抱き、本気モードへとギアを上げてくる。全員が死に物狂いで机に向かい始める時期においては、ただ「みんなと同じように勉強する」だけでは現状維持すらままならない。周囲が努力量を引き上げる中で、何も変化を起こさずに惰性で日々を過ごすことは、相対的に猛スピードで後退していることと同じなのだ。
志望校との距離を今すぐ再度直視すべきだ。秋が深まり、模試での判定というリアリスティックな現実が突きつけられてから頭を抱えても、基礎固めに充てられる時間は二度と戻ってこない。「あぁ、あの時もっとやっておけばよかった」という後悔は、今後キミ自身を最も苦しめる毒になる。今この瞬間の1時間の使い方が、半年後の合格発表の日に笑顔になれるかどうかの境界線を引いている。
時間は刻一刻と過ぎており、待ってはくれない。たった今、これからの数時間の行動を今すぐに変えるべきだよな。




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