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アインシュタイン・トレーニング

  • 2月8日
  • 読了時間: 2分

前回の記事で、何かを暗記する際には情報が多いほうが記憶には残りやすいという話をした。今回はその具体的なトレーニング方法をひとつ紹介したい。


最初の一歩として取り組みやすいのは、「一問一答問題逆利用」だろう。

画像を見てほしい。一問一答問題が並んでいて、右側の空欄に解答を書き込むタイプ(※ここではすでに正答が書き込まれている)。基礎確認として通常通り右側に解答する練習を終えた後、今度は問題文を隠して解答部分だけ露出する。そして、その解答から「どんな問題か(=解答となっている言葉の説明)」を答えられるようにする訓練を行うのだ。


ここで重要なのは、「隠してある問題文を正確に言えるようにする」のではなく、「小学低学年の兄弟に説明するつもりで易しい言葉に置き換えて言えるか?を考える」こと。


例えば画像下段にある”弾性力”であれば、「変形した物体が元に戻ろうとする力」では幼い弟にはわかりにくいから、「ばねとかゴムとかって引っ張るとビヨーンで伸びるけど、そのとき手は逆にばね・ゴムに引っ張られる力を感じるよね。それを弾性力って言うんだ」とかね。このように具体例などの付加情報も交えながら易しい言葉で言い換えることができれば、それはその言葉をちゃんと理解していると言える。そしておそらく脳内に整理された状態(イメージ)で記憶できている。逆にどう説明していいか困るようならわかっていない(記憶できていない)ということ。 「どう説明していいかわからない」「自分の説明が正しいかどうかわからない」と思うなら、我々のような人間に尋ねてもいいし、何ならAIに聞いてみてもいいよね。「小学生にも伝わるように説明して」と指示すればそういうレベルで回答してくれるし、自分の考えた説明におかしいところがあれば指摘してもらえる。さらに関連する情報を付加してもらえたりする。いやぁ、本当に便利な世の中だ。使い方を間違えなければ本当に便利なツール。


ところで、タイトルの「アインシュタイン・トレーニング」ってなに?と思ったキミに、かの有名な物理学者の名言を贈ろう。



If you can't explain it to a six-year-old, you don't understand it yourself. (Albert Einstein)

6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。(アインシュタイン)












 
 
 

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